なんちゃってナース、コロナ研修に行く。その3
皆様、こんばんは。
看護師ことなんちゃってナースのミーコです。
もう、夏も終盤になって来ましたね。秋の気配も感じるようになりましたが、コロナウイルス BA、5はまだまだ蔓延していますね。
私の頭の中はコロナの事で大半を占めていた今年の夏。
なんちゃってナースなのに医療の事を真剣に考える事もあるんです。
何だか気分も落ち込み、ブログ内容もコロナ以外の内容にしようかと気持ちが揺れましたが、確認の意味も込めてコロナウイルスについて綴っていきたいと思います。
皆さんも既にご存じの方も多いと思いますが、今回はコロナウイルスの環境中の生存期間についてです。
コロナウイルスは皆さんもご存じの通り インフルエンザウイルスより環境に長く留まるんです。
空気中
空気中にコロナウイルスが留まる時間は何と3時間。
くしゃみ、咳をしたその場所、
3時間ウイルスが留まるんです。
銅
銅の表面にコロナウイルスが留まる時間は4時間。
くしゃみや咳をした時に手で覆いその手で10円玉を触れたとするとどうでしょうか。
お金はありとあらゆる所で流通する物ですから考えただけでも恐ろしいですね。
段ボール紙
段ボール紙の表面にコロナウイルスが留まる時間は24時間です。
プラスチック
プラスチックの表面にコロナウイルスがとどまる時間は2~3日です。
長いですね。
ステンレス
ステンレスの表面にとどまる時間は2~3日。
考えただけでも怖いですね。
銅、ダンボール、プラスチック、ステンレス等何処にでもあるような物ばかりですよね。
仮にマスクをしていたとしてもコロナウイルスが付着している物に触れその触れた手で何か物を食べたり飲んだり、口や鼻、目に触れたりするとそこで感染は起こってしまいます。
だから、手指消毒や手洗いが必要なんですね。
また、アルコールウエットティッシュでドアノブ、エレベータのボタン、パソコンのキーボード、皆さんがよく手にする、スマートフォン等拭く事も効果的だと思いますよ。
自分や、自分の大切な人を守るためにまずは自ら予防する事も必要ですね。
私もアルコール消毒、手洗い、うがいを引き続き続けていきたいと思います。
もしかしたら、と思う時は早めに検査が出来ると良いですね。
なんちゃってナース。パーティションについて
皆さん今晩は。ミーコです。
看護師である私がコロナ研修に行った時の話。なんちゃってナース、コロナ研修に行くの第3弾です。
今やどこでも見かけるパーティション。
飲食店はもちろん、職場やお稽古事等でよく見かけるようになりましたね。
さてこのパーティション、
皆さんはどれくらいの大きさが必要だと思いますか。
頭より少し上ぐらいでしょうか。
今回は、効果的なパーティションについて説明していきたいと思います。
パーティションの高さですが、床から120㎝ぐらいではせっかくの飛沫予防も意味がなく、せめて床から140㎝以上の高さが効果的なんですよ。
そして隣合わせで座る場合、パーティションの幅はテーブルより広いものがベストです。
テーブルの幅に合わせた幅では効果が無いんですね。
なんちゃってナースの私も研修に行くまでは適度な高さ、テーブルぐらいの幅のパーティションで大丈夫だと思っていました。
少しショックな気持ちです。
これからパーティションを購入する方はご参考にされてみてはいかがでしょうか。
合わせて、手洗い、手指消毒、うがい、マスクの装着を心がけていきたいものですね。
もしかして、と思う時は早めに検査出来ると良いですね。
そのマスク、大丈夫?
皆さんこんばんは。
毎日、暑いですね。
看護師である私がコロナ研修に行った時の話。
なんちゃってナース、コロナ研修に行くの第2ですよ。
なんちゃってナースなんですけど、研修に行った事で、
今回はマスクについてちょっとした豆知識をなんちゃってナースが偉そうにご紹介していきたいと思います。
皆さん、
マスクだったら何でも良いんでしょ。
どれも同じ。
なんて思っていませんか。
しかし、マスクによっては50%しか予防出来なかったりと、あまり効果のないものも。
効果的なマスクは、
■不織布マスク(フィット)...飛沫侵入率25%
■ダブルマスク...飛沫侵入率16%
■ナノフィルターマスク...飛沫侵入率16%
■N95マスク...飛沫侵入率2%
とまずまずの防御率です。
ただ、感染者がマスクをしていても50㎝以内に近づくと感染リスクは高まるので、
マスク装着時...最低1m、
マスクをしていない時..最低3m
距離を置くことが必要なんですね。
カップルはかなり辛い距離なので、そこはご当人にお任せしますよ。
マスクの装着方法はノーズワイヤーは鼻にフィットさせる事が重要です。
ワイヤーが出ている方、又はマスクの折り目が下に向くように装着していくと良いですよ。
毎日暑いので、マスクを着けるのも暑苦しいと思う時はハッカ油を少し付けると気分もリフレッシュ出来ますよ。
私もしていますが、
結構スースーするので気持ち良いですよ。
出かける時は、正しいマスクの装着で、手指消毒、手洗い、うがいも忘れずに。
もしかして、と思う時は早めに検査出来ると良いですね。
なんちゃってナース、コロナ研修に行く
なんちゃって看護師の私。
なんちゃってナースなのに、先日コロナウイルスに関する研修に行ってきました。
コロナウイルスが流行って3年目、この状況いつまで続くのかと思うと、皆さんうんざりしてしまいませんか。
世の中夏休みに突入し、遊びたい、どこか行きたい気分になりますよね。
私は、夏休み時期になると何故か年甲斐もなく、10代の思い出が甦り胸がキュンキュンして、夏は思いっきり楽しむんだ!と意気込むのですが、それを他所に仕事の合間を縫って研修という現実。
内容はこんな感じです。
現在巷で流行っているCOVID-19 オミクロンBA5。
今までと似たようなものでしょと思うかもしれませんね。
しかし、似たようなものでは無いんですね、ちょっと違うんです。
このBA5は感染力がとても強いんです。
今までは、上気道感染等が流行っていましたが、今回は肺。
肺で菌が増えちゃうんです。
風邪みたいなものではなく、肺炎レベルです。
しかも、感染した時は無症状だったとしても7日前後ぐらいで症状が悪化して、エクモのお世話になる可能性もある厄介なものに変異ちゃってるんですね。
今までと同じだから大丈夫、とか安易に考えず、手洗い、手指消毒、うがいは必ず行いましょうね。
ちなみに私は今年も旅行は我慢、おうち時間を楽しんでいます。
手強い手荒れ!!あなたはどれを使う?
皆様、毎日寒いですね。
この寒い時期と重なり、このコロナ禍どこでも手洗い、手の消毒を!とよく耳にしますね。
先日の記事にも掲載しましたが、コロナはアルコール消毒が効果的ですよね。
私は一応、医療従事者なので、手洗いは勿論、手の消毒も数えきれないぐらい行っています。
物を触る前に消毒、物を触った後に消毒。
職場だけではなく、自宅でも同じように消毒を繰り返しています。
ただでさえ、冬は手の荒れ、あかぎれがかなりひどくなるので、私はvaselineヴァセリンを常備しています。
手洗いを行った後に薄く手に伸ばしています。
これをつけるのとつけないのでは大違いなんです。
ただ、ベタつきが気になるので、つけた後にパソコンを触るとパソコンがギットギットのベタベタになってしまいます(笑)
なので寝る前にワセリンを付けて手袋をして寝ます。
その他に粉の吹きやすい肘、膝やかかとにつけるととても良いので重宝しています。
こちらも薬局で購入できますよね。
寝る前に手に馴染ませて手袋を着けて寝るだけ。
朝起きると手荒れが改善しているのであかぎれで手の甲から出血している時は私も使用していますよ。
でも、このコロナ禍で数えきれない手洗いとアルコール消毒を行っていると、寝る前に保湿をして手袋をするだけでは間に合わないんです。
「気が付いたら、自分の手がおばあちゃんみたいな手でびっくりしちゃった」
と同僚が苦笑い。
私の手も荒れが酷くなり、もはやここまでくるとステロイドのお世話にならないと治りません。
そのような事にならないためにも、仕事の合間にベタつきのない優秀な保湿剤はないものかと同僚と話していたところ。
いいもの見つけました。
コレです。
アレナース
毎日の家事などで手が荒れてきた。
手洗いや消毒をマメに行っているとそのたびに手が荒れてきた。
手がベタつくのでハンドクリームは使いたくない。
今の私がまさにそうなんですけど、
このアレナースの特徴は
肌表面にバリア皮膜を作り乾燥や外部刺激から手肌を保護してくれるのだとか。
ミストなのでベタつきも気になりません。
どうやら看護師によって開発されたのだとか。
なので私達の職場ではこのアレナースが大活躍していますよ。
消毒前に付けてもOK
消毒後に付けてもOK
どちらでも大丈夫。
これを使うだけで随分手荒れがなくなったという同僚もいました。
あくまで私の周りの方達の評価なので、全ての方にオススメではありませんが、(皆それぞれ肌質も違ったり、好みもあるので)
皆さまも手荒れにお悩みがあれば、参考にしてみて下さいね。
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コロナウイルス対策に‼️
皆様こんにちは。
最近コロナがどんどん広がっていますよね。
わが家も消毒は必ず行うようにしています。
薬局で消毒をいろいろ見かけますが、どれが良いのかなって悩むこともありませんか❓
そんな悩みを解決しちゃう、ちょっとしたマメ知識を綴っていきたいと思います。
消毒にアルコール消毒を!とよく耳にされる方も多いのではないかと思いますが、なぜアルコールなのか?
アルコールはコロナの菌の膜(エンベロープ)を壊してくれるからなんだとか。
コロナ菌の膜が壊れた状態では、ウイルスの感染力が失われるので、殺菌効果があると言われているそうですよ。
ではこのアルコール、種類もたくさんありますよね。
お店に行くとたくさん種類も豊富✨
どれにしようかな~なんて、私は、ワクワクしちゃいます。
値段も様々ですよね。
一番注目するべき所は、皆さん何だと思いますか?
それは、
アルコール濃度です。
アルコール、すなわちエタノールなんです。
通常エタノールは70%以上のものでないと、消毒効果が得られないのです。
厚生労働相では、濃度70%以上95%以下のエタノールを用いるように説明されていますよね。
ちなみに、WHOのガイドラインでは、最大値で、80v/v%の濃度設定がされていると考えられているそうですよ✨
消毒薬を買うときは、よくよく商品の説明文を読んでみましょうね。
皆様、しっかり消毒、手洗い、うがいをして予防していきましょう